真夜中の紳士
【即興小説トレーニングの推敲】
今回直すのは真夜中の紳士
思いつきで「ケータイ小説×百合」なんてやるんじゃなかった。
それに、「思うままに書く」って宣言してたじゃん。
なんで方程式に当てはめようとしたん?
ケータイ小説の方程式(筆者作)は
[1] 主人公が金、恋愛などでひどい目に会う
[2] 同じ立場の人間が現れて仲良くなる
[3] 主人公のかわりにひどい目に会う
[4] 主人公が助ける。または立ち向かう、見つめる、逃避するなど
……1までしか書けてないよね?
今後の予定としては
高橋先生が大崎さんを襲って、中学の出来事がフラッシュバックするけどなんとか振りきって助ける。
大崎さんが「親切心のおかげで主人公に助けてもらえた」とか言って、傷が回復する。
こんな感じかな?
百合は、正反対のキャラと徐々にくっつけるだけだから簡単(石を投げないで)
「お題:気持ちいい紳士 必須要素:丑三つ時」
これを見て「丑三つ時に本性を表す紳士」は、まずまず。
丑三つ時の使い方が被るのを、想定してないこと以外は。
草木も眠る丑三つ時を変えて
「うさぎも眠る宇治金時」というのは却下ですねわかります。
家に帰って服を脱いだ時に、肌が得体の知れないものに締め付けられる感覚はあったけど、
それ以外はごくごく普通だと思う。
ここらへんが村上春樹的な文体。
なんかうまい小説書いてる気分になれる(気のせいだけど)
全部オリジナルだとしんどいから、適度に入れてくのは大事だと思う。