かならずイメージしてからスタートする
今日の天才のヒントは「人を動かすには?」
発行者の倉橋さんは、社員教育をする際に
「全体のイメージを掴んでもらう」ことに重点を置いているそうです。
イメージして欲しいのは次の2つです。
「現場やお客さんの気持ち」
・誰を対象にしているのか
・お客様にとってどんなメリットがあるのか
・なぜ弊社がそれを提供しているのか
「仕事全体の流れ」
なぜなら、相手が人であるならば、「自分が何に貢献しているのか」イメージできない
作業は苦役になってしまいます。
これを読んで、就職活動をする気になるにはどうすべきか考えました。
私はいま、就職活動をしています(『バナナをおやつに含む』程度の概算をした場合)
求人を見たり、自己分析をしたりしています。
しかし、実際は何もしていません(バナナはおやつに含まれなかったようだ)
出来ない理由として、イメージができていないことが挙げられます。(人間、やろうと思えば何でもできる)
振り返ってみると、アルバイトの時もイメージができてませんでした。
その場その場の仕事に追われて、全体のイメージが欠けていました。
しかし、最初に「この仕事は何のためにやっているのか」イメージできていれば、全体を見る癖が自然についたと思います。
就職活動で必要なイメージを考えてみます。
・誰を対象にしているのか
企業
・お客様にとってどんなメリットがあるのか
利益
・なぜ弊社がそれを提供しているのか
私が今持っている能力は、他の求職者より優れている
私の能力の内、最も優れた部分を活かせるのが御社だから
つまり「誰にも負けない自分だけの得意分野を活かせる職」を探すのが重要です。
得意分野は自己分析で発見できます。
「誰にも負けない」ことを知るには、就活仲間を作ったり、OB訪問したりすると良いと思います。
比較対象の実力がどの程度なのか、調べる必要があるからです。
そして、この能力をどのように活かすのかをイメージします。
イメージできないなら、代替行為をします(アルバイト等)