20歳から始めた読書感想文

本の感想や日記をのせてます。

読書メーターまとめ

7月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:10856
ナイス数:95

たまってた安達としまむらの感想を投下。

本当はもっと展開や描写を褒めたいのだけど、255字だから要点のみ。

無事にSummerPocketsクリア。

いやぁ、やっぱギャルゲーっていいなあと再確認。

巨大な物語の中へグイグイ引っ張ってくるのがいい。



特殊性癖教室へようこそ (角川スニーカー文庫)特殊性癖教室へようこそ (角川スニーカー文庫)感想
これが全年齢対象だと……? 見開きに縛られた全裸の女の子出てますけど、審査が緩いのでしょうか。内容は、特殊性癖と銘打った割に、普通のエロ小説に落ち着いてる。盗撮とかマゾとかはもうメジャーすぎて特殊とは言い難い。文章のはっちゃけ具合も今ひとつ。飲み会のエッサッサはとても良かったけど、他は普通の下ネタレベル。いろいろと伏線を張って次巻へ力を溜めてるのは感じたが、一巻でコケたら発売されんぞ。
読了日:07月09日 著者:中西 鼎
河合隼雄スペシャル 2018年7月 (100分 de 名著)河合隼雄スペシャル 2018年7月 (100分 de 名著)感想
1回目に出た方法で、自分の心を分析しました。タイプは内向的思考型。このタイプは、補助機能の直観と感覚を使い(事実を元に思考し)、劣化機能の感情を発達させると、人格を発展できる。コンプレックスは、人間関係や人に対する感情を表す言葉。影は、要領の悪さ。論理的でない行動や言葉に接すると腹が立ってしまう。つまり、要領よくしなければならないという価値観が、感情を押し殺している。克服するためには、要領の悪い相手と話したり、物語を読んで自分の価値観と付き合う方法を学ぶのが良い。
読了日:07月05日 著者:
安達としまむら (4) (電撃文庫)安達としまむら (4) (電撃文庫)感想
今回は安達回。中学時代は、心から好きじゃない人を無視していた。今は、大好きなしまむらを必死で追いかける。進級で離れたしまむらに勇気を出して近づいて、一緒に帰るときに手を握って「帰さないぞー」って言ったり「だってしまむら、ほかの子と、いたから」とヤキモチ宣言したり「電話してる間は、しまむらの時間を独り占めできるし」と束縛したりで最高にかわいい。最後はお泊りで腕枕まで進展する。けど、しまむらは安達に強く求められることに抵抗を感じてる上、幼馴染の樽見から熱烈なアタックを受けている。しまむらを勝ち取るのは誰かな?
読了日:07月05日 著者:入間人間
安達としまむら (3) (電撃文庫)安達としまむら (3) (電撃文庫)感想
しまむらを想いながらチョコ作る安達を見てニヤニヤする回だと思ってたけど、しまむら回だった。「好きっていうの、好きじゃないっぽい」しまむらが、幼馴染の樽見との付き合いをきっかけに、少し変わり始める。「わたしの過去は茨で繋がっていた。触れると、未熟な自分に傷つけられる」今の自分の付き合い方を変えられなかったしまむらが、樽見との別れ際に「たるちゃん」と大声で呼び止める。そして、安達への「これからも仲良くしようね」宣言。最後、しまむらと抱き合った安達の胸の高鳴りと締め付けの表現が臨場感があった。
読了日:07月05日 著者:入間人間
安達としまむら (2) (電撃文庫)安達としまむら (2) (電撃文庫)感想
クリスマスプレゼント交換。しまむらの面倒くささが良い方面に。「良い面も悪い面もどちらもあやふやにしないと、友達は続かない」「なんで、と言うと関係がぐにゃりと曲がって、それを治すのに多大な労力がかかってしまうので言えない」「わたしと、ではなく、誰かとを安達が望んでるのなら、いいかな」。積極的に付き合いたくはないけど、断るのも面倒。でも安達と付き合ってるし、実は好きなのではなかろうか。最初、安達母に怒ったときも、妹みたいな安達のことを気にかけてたんじゃないかなぁ……と、書いてないことを妄想して楽しめました。
読了日:07月05日 著者:入間人間

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